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「フリーターユニオン福岡」のブログ
2012.05.17 Thursday
5.19 生きるための哲学とか、認識をかんがえる交流会
ゴールデンウィーク、天神のまちで思ったことは。 不況、不況といっているわりには、ショッピング、レジャーだといって出歩く人の何と多いことか。みんななんだか、たのしそう。 まちの中では商品があふれかえっている。お金さえあればあらゆるサービスが受けられる。 それで、ボクの少ないこづかいの中から、この豊かさの何分の1かは享受できるはずなのに。 でも、ボクはちっともゆたかになれない。 大丸のデパート、入場無料の写真展で東南アジアの子どもの写真をみる。 あたまの上に水をのっけて、にっこり笑ってたのしそう。 とある深夜番組をみていて、傭兵をしていた人のはなしがあった。 東南アジアの国で内戦があり、そこに外国人としてどちら一方の軍に入り、 参加して戦うはなしだ。 軍のひとはみんな、皮膚があかで厚い。何日も水浴びさえしない。 水浴びをすると皮膚がきれいになり、ジャングルのダニに噛まれて皮膚が かゆくていってもたってもいられなくなるからだ。 死の恐怖におびえながら、最前線で必死にたたかった。 飢えは虫などを食べてしのいだ。 内戦が一区切りした。日本に帰ってくると、日本が天国のように思えた。 女の子はみんなきれいだし、コンビニの弁当は上手いと語っていた。 疲れてしまった、さばくのような日本でも天国はあるんだな。 ボクはこのはなしで思うことは、自殺3万人、うつ病100万人の日本でも 「非日常」を体験した人は、今まで当たりまえと思った「日常」が大きく変化するんだな ということだ。 ボクはそんなことを思い出した。我に返ると、傭兵になるより、バイトする方が楽なのでバイトをしてみることにした。 でも、少し元気が出てきた。 働いている/いない、恋人いる/いない、友達いる/いない、 そんなことで憂うつになっちゃいけない!どうすれば日常がたのしくなるのか自ら考えよう! 一人で行き詰まりそうだったら、みんなで考えよう! 今回は哲学を研究されている森 元斎さんをお招きして、われわれはどういうことを認識すれば生きやすいのか?どういうことを意識すれば生きやすいのか? みんなでこの世をサバイバルするために考えてみたい。 人間における哲学とか、認識をかんがえてみる交流会 5月19日(土)19:00〜 @フリーターユニオン福岡事務所 貧民歓迎!不安定歓迎!だれでも、ひとりでも交流会に参加できます。
2011.11.02 Wednesday
学習会 『社会運動の社会学』
日時:11月4日(金)午後7時〜
場所:fuf事務所 どなたでも、参加自由です!お気軽においでください。 テキストを読んだりしていなくても、参加できます。 今回は、『社会運動の社会学』の中の、以下の1章を重点に話したいと思います。 第1章 未来の「予言者」としての社会運動 この内容は、具体的には、今始まったわけではない「反原発運動」についてです。 原発への反対の声や動きは、30年、40年前からあった、そう言う意味で社会運動は未来を「予言」するとタイトルされているのですが。 今なぜ、脱原発なのか?なぜ、自分は原発に反対し、どんな社会を目指しているのか? あらためて、一緒に考えてみたいと思います。 2011.10.21 Friday
11.4 学習会
3,11原発事故から半年以上が過ぎ、この間、新たな脱原発運動でのデモは至る所で行われ、また、ウォール街で始まったデモは世界80各国にも拡がっていると言われています。
2010.10.26 Tuesday
11.1 働くこと・働かないこと・ともにいきること学習会
働くこと・働かないこと・ともに生きること 「働くこと・働かないこと・(ともに)生きること」はテーマが大きいだけに、1人1人異なる意見が存在すると思いますが、まずはその違いを認め合っていくことが有意義な過程であると考えます。 2010.07.18 Sunday
7/20 ベーシックインカム学習会
いよいよベーシックインカム学習会九州発上陸の日が、明後日7月20日が迫ってきました。
フリーターユニオンには、続々と参加の申し込みが…!? 当日は「立ち見」も予想されないこともないので、みなさんお早めにおいでください。 事務所は、午後6時過ぎから開いています。6時半には開場、定刻7時の開始です! ★友の会朝野明氏による分かりやすい学習会レジメ(貴重なコメント付き)が、準備されています。 ★当日は、学習会後にベーシックインカムな食材を使った手作りキムチチゲなども準備されています。ここだけ参加するというのも、ないこともないですが、等分な飲食代をお願いします。 ということで、第1部、2部、3部…?どこからででも、どなたでも、ベーシックインカムに関心があり、一言申したい方、どうぞご参加ください。
2010.06.04 Friday
6.7 反資本主義を追求するための学習会その1
【再告知】 ★テキスト:「抵抗の主体とその思想」
2009.08.12 Wednesday
8/21 学習会 の 告知
告知
8/21 19:00より fuf事務所にて 佛教学習会 開催 なぜ、労働組合が佛教学習会をするのか? 「そりゃぁ やりたいからにきまってんだろ! なんか文句あっか?」 という私の提案がきっかけです。 先の答えでは納得できない皆様のために 説明するとですね、 拙者 上座部佛教が好きなのですが 佛教に限界を感じて こうやってニートのくせに 労働組合に出入りしているわけだす。 実はまだどんな話をするかも はっきり決まってないので なぜ佛教なのと?聞かれても 今はまだ簡単に答えることができません。 少なくとも私が色々モノを考えるときに 佛教の考え方は非常に役に立ちました。 自分にとって役に立ったと思うことを 誰か他の人にも伝えたいというのが 分かりやすい動機です。 世界宗教佛教の学習会を組合がやる意味は 学習会当日まで考えておくので 興味があったら来て下さい。 それでは、皆さんのお越しをお待ちしております。 無職、ニート、ひきこもり系組合員 今井恒平 拝 フリーターユニオン福岡 (fuf) 〒810−0041 福岡市中央区大名1丁目3番42号
ローズマンション大名 304号室TEL.090−9980−2106 2009.03.12 Thursday
[勉強会]団結権の変態のために
勉強会「団結権の変態のために」
日時:3月20日(金)19:00〜 場所:fuf事務所(天神4丁目9ー12光ビル4.5F「タリ福岡」) さて、メーデー的陰謀も着々と進めているfufですが、ちょっくらお勉強会などをやります。ざっくりテーマを言えば、憲法に書いてある「団結権」とはそもそも一体何なのか、「生存権」とは?あるいは「財産権」とかいうヨダレの出そうな権利は誰のための権利なのか…いや、そもそも「権利」とは何なのか?いやいや、憲法とは何なのか…? なんでこんなに、いかにも大げさ壮大めいたいことを問うのか?僕たちはこの社会で、それらしく生きることもできれば、ある条件さえあれば、それらしく「運動」することだってできるわけですが、根底にある問い、分からなさや迷い、を回避したところで、実は何かに考えさせられている、なんてことが嫌でしかたがないので、根底に届く話がしたいのです。「権利が与えられているから行使する」とか正論を吐いても、何だかどうしようもなく無力に感じることがあるからです。 資本主義のなかで、そこそこの自由を与えられて軽々と泳ぐのでもなく、また資本主義の地平を部分的にくりぬいた(かのような)塹壕めいた空間のなかで自分たちの声が硬い壁に跳ね返るのを聞いてヒロイズムに陶酔するのでもなく、資本主義というさまざまな力と欲望まみれの地平の中にからまりまくった自己の中の抵抗の地点を掴んで、そこから資本の策略をひっくりかえすのに血眼なゲーマー(?)、あるいは致命的にそれを腐らせる術を知る菌使いたちの変態的隊列(?)を編成するために何ができるか。例えば団結権がある、それを使う、と。もちろん資本からの攻撃(資本という水攻め)に対して、とりあえず身を寄せあわなければ本当に生きてゆけないことすらあるし、あるいは自分を追い込んだ奴らに反撃するために、僕たちも労働/生存組合に寄り合って蠢いている。しかし、団結権が「組織化する権利 right to organize」なのだとしたら、いかに組織化するかという魅力的な問いを、攻撃に身を固めることに必死で忘れてしまったり、誰かが与えた定義(ましてや権力が許す範囲の定義)でその問いを埋めて安心してしまってはつまらない! 1990年にフランスの哲学者ジル・ドゥルーズという人が、われわれの社会が「規律社会(市民社会)」と呼べる在り方から「管理社会」という姿へと変化しつつあることを念頭に書いた、次のような極めて説得力のある言葉の向こうに、「団結権の変態」を構想することがいまこそ急務の課題ではないだろうかと僕は思っている。(ono)
2008.05.17 Saturday
5・16 労働契約法学習会
今年3月から施行された「労働契約法」について、組合員の解説による学習会を行いました。
あらためて「ウンコ」な法律だということをみんなで確認し、「労働契約法を読んでもなんもならん、まずはフリーターユニオンに入るしかない!」という満場一致の結論を得ました。 まやかしの「立法」に騙されない学習と実践と交流(?)を積んできましょう! 2008.05.10 Saturday
5月16日(金)労働契約法学習会
労働者が歴史的につちかってきた集団的な労使関係(労働組合を通じての労使関係の確立)のありかたを、経営者の都合にあわせて切り崩そうという明白な意図のもとに発議され、結果として労働者側からの大々的な批判を呼び起こし、当初懸念されていたいくつかの点は盛り込まれることなく施行された労働契約法。とはいえ、就業規則がいつの間にか労働者に不利に変わることなどを許しかねない条項などが要注意のこの法律…。
多くの労働者の労働条件に関わるこの法律を、まずは知ることからはじめましょう。特に事前の準備などはいりませんし誰でも参加できます。参加希望者はお気軽に下記まで連絡ください。 真面目に勉強し終わったら呑んで食って交流!(?) 5月16日(金)19:00〜 fuf事務所(北天神)にて。 問い合わせ 090−2088−5380(小野) |