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「フリーターユニオン福岡」のブログ
2012.09.06 Thursday
今、「マルクスの資本論」を読む学習会のお知らせ
マルクス資本論を読む学習会へ
ここ数年、葬られ去ってしまっていたマルクスが亡霊のように甦っています。 『30分でわかるマルクス資本論』なんて本が、500円(ワンコイン)で、コンビニの本棚に並べられているのですから! これぞ資本主義!? とはいえ、この機に真面目にあるいはまったりと、「マルクス資本論」に触れてみることは、大いに意義ありではないでしょうか。 fufでは、もちろん「資本論」なんて手に取ったこともないものたちばかりが集まって、学習会的なものをやることになりました。 的場昭弘著『マルクスだったらこう考える』じゃないですが、今の時代に、マルクスが生きていたら、どう考えるんだろうなってなくらいで、みんなでマルクスに出会ってみようではないの? という学習会です。 マルクスって聞いたことあるけど、何?っていう方、歓迎! 知ってるけど、一言言いたいという方も歓迎! ■学習会資料より 資本論について ●カール・マルクス著の資本論と聞くと、共産主義のバイブルと思われる方が多い。 特に現代日本では、良いイメージは決してないであろう。 しかし、資本論は本来、経済学書である。 資本主義について、冷静に分析した本である。 ●「資本主義体制の如実の姿を解明した『資本論』の学術的展開は、一見時代遅れの印象を与えるのだが、それは材料の面での印象でしかなく、学術的な叙述の達成の面からみれば、これをしのぐ著作はいまだに現れていない。その意味で資本論は、資本主義認識にとって乗り越え不可能と称しても、必ずしも言いすぎではない」 筑摩書房 マルクスコレクション『資本論』(下)P.602今村仁司訳 9月7日(金)午後7時から いつものfuf事務所にて 交流会ありです。 コメント
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