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★フリーターユニオン福岡★

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6.27 新事務所引っ越し
新事務所引っ越し新事務所

新事務所の片づけ中です。






引っ越し荷物

う〜ん、荷物といってもなんだかがらくたっぽいですね(笑)


ということで、6月27日をもってフリーターユニオン福岡は、新事務所へ移転しました。

住所は福岡市中央区大名1丁目3番42ローズマンション304です。
(中央区役所横からまっすぐ南へ突き当たったところ)
詳細はまた報告しますが、事務所を訪れる方は、電話かメールで連絡してくださいませ。





| 組合活動 | 21:57 | - | - |
6.22 定期大会終了!

昨日6月22日はフリーターユニオン福岡の第3回定期大会が行われました。
組合名を改称するなど、今年度の執行委員を選出し、1年間の取り組みを振り返りながら、今年できることを話し合いました。
また、新年度とともに新事務所に引っ越すことになりました。詳細はまた掲載します。
これからもフリーターユニオン福岡をご支援くださいますようよろしくお願いします。共にたたかわん!

以下、組合員全員で噛みしめながら確認された綱領です。


 2009年度fuf暫定綱領



一、フリーターユニオン福岡は、我々に司令を下し我々の自由と生存を脅かす資本主義と国家暴力に抵抗し、それらを蝕んでゆく力を組織化し、有象無象が他者とともに自由に生きる社会の構築を目指す。現在の社会において我々の生と労働を支配し決定している諸条件はそもそも人間によってつくり出されたものであり、したがって、現在の我々の生き辛さや働き辛さを生み出す諸条件もまた、人間によってその終わりを告げられるべきものである。フリーターユニオン福岡は、現在の社会において我々が直面している生きづらさや働きづらさを、新たな社会性の創造によって乗り越えてゆくことを目指す。


一、フリーターユニオン福岡は、人々が既存の社会秩序に抵抗し、社会を変革する実践を通じて勝ち取ってきた権利としての言論表現の自由および団結権を、単に与えられた権利として固守するのではなく、我々の実践の原理として徹底行使し、それを妨害する力と闘う。


一、フリーターユニオン福岡のすべての組合員は、組合の諸活動に責任をもって主体的に関与する。


一、フリーターユニオン福岡は、国境内外の労働組合その他、思いを同じくする全世界の諸団体や個人と連帯して、社会変革の新たな波動を生み出す。

 

| 組合活動 | 14:03 | - | - |
カワイ闘争 まだまだこれから

全国津々浦々から、カワイ闘争への力強くも温かいメッセージと賛同が寄せられ、カワイ元講師のQさんはじめフリーターユニオン組合員はあらためてこの闘いを通して不安定貧民としての繋がりを感じることができました。
現在、団体交渉を拒否し、契約を打ち切ったカワイと労働委員会で係争中、第2回目の調査を前に、会社側の答弁書に対する反論を準備しています。
労働委員会公益委員からの求釈明は、カワイの契約実態に多大な疑義を持っていることを伺わせる内容でした。
明らかにカワイが講師として雇用し働かせてきたことは、どんな詭弁をもってもいいごまかすことなどできません。
次回調査は7月3日です。みなさんからの賛同を本社へ送りつけ、団体交渉を拒否できないことを知らしめていこうと思います。
(機構改革で九州支社は関西支社へ統廃合され、これまであった事務所もなくなっています。しかも、最後の話し合いの場で責任をとると豪語した九州支社長は退職!)

今後ともご注目、ご支援よろしくお願いします。

以下は、Qさんの想いです。

 

 小さな闘い 大きな闘い・・・・カワイとの闘争 独白

                                        カワイ元講師Q 

 俺の記憶が正しければ、小学校に入学して最初にされたこと、それはリンチであった。
 それから俺はいじめられ続けた。
 中学校は平穏なものの、玄界高校にはいったら、厳格なスクールカーストのもと(学校のなかのいじめグループといじめられグループのカースト)いじめられた。
先生からは「Q君は強いよね普通だ ったら自殺しとう」と心ないことをいわれた。

大学のバイトは社長が逃げて給料はいまだもらっていない。フリーター時代はフレッシュネスバーガーの店長から難癖をつけられ20万盗られそうになった。
こんな人生の中で僕は世の中には強いやつ、つまりヘゲモニー(権力・覇権)をもったものが弱者を締め付け痛めつける構造があることを理解した。・・・当たり前のことだが・・・・俺はまるっきり弱者だった・・・・だからたまたま得意だった音楽にすがった 音楽で怒りを表現しようと・・ ・そして・・・・・

 権力者の暴力にキレてはじめた音楽だったがいざ音楽会社のカワイ音楽教室に入るとそれこそ権力者である経営者の暴力そのものであった。
 実はカワイ音楽教室がブラック企業ということは入るまえから部分的には知っていた。音楽仲間からはカワイはやめとけと言うものもいた。しかしそれでも働こうと思ったのだ。音楽にしかすがるものがない俺にはどうしようもなかったのだ。そしてそういう藁をもつかむ思いをしている音楽家の気持ちを利用して経営 しているのがカワイ音楽教室なのだ。

 もういい加減にしろと思った。俺がこの組合に入ってカワイと闘う理由にはただカワイにキレただけではなくそれまでの経緯があった。

 しかし組合に入っていっときは、実際は組合にまかせてばかり。何をしていいのかもわからず、そしてやはり会社と闘っているという不安、恐怖、動揺からなかなか組合で自分が率先して動くということができなかった。
もしもこの時期に俺がもっと冷静にいろいろな記録やらなんやらとっていたらまた変わっていたの かもしれないし、何より組合の人たちに対して失礼であった。その点に関しては非常に反省している。
今でも決して組合で率先して動けてるかといったら決してそうではないが、一緒に闘ってくれる組合の人たちといることにより、少しずつ不安や恐怖がとれていき見えない悪が見えるようになった。

頭ではわかっていた「弱者が団結 して権力者に挑む」ということが実践とともにココロで分かってきた。カワイと闘い続けた1年は、俺のやられっぱなしの人生に一つの解答をあたえてくれた。弱いものが団結して強いものに挑むということ。

 カワイを辞めさせられた今でも闘いは続く。
いやこれからが本番だ。これはカワイだけが相手じゃない・・・全ての偽装委任している会社への闘い・・・そして・・・全てのブラック企業との闘い・・・そして弱いものが団結して権力者に闘うのを世にしめすこと。

 組合にいると、小さいことから大きいことまで全てがつながっているような気がする。本当にこの組合に入ってよかった。非常に感謝しています。
 最後に、これからはカワイだけではなく他の組合員が抱えている様々な会社との闘いも自分が出来る範囲で率先して動いていきたいと思います。

 

 

| 河合楽器・カワイ音楽教室 闘争 | 12:35 | - | - |
カワイ音楽教室弾劾声明への戦慄の賛同!抵抗の旋律!
「カワイ音楽教室による偽装委任契約、ピアノ講師使い捨て、団体交渉拒否を徹底的に弾劾する」声明にいただいた賛同署名です(6/6臨時集約時点)。



津津浦浦有象無象のみなさん、本当にありがとうございます!

自分達の闘いが孤立していないということを知るのは本当に勇気づけられます!

まだまだ賛同署名募集中!



カワイ音楽教室の経営陣と、大企業に精神ごと隷属してしまった人たちには、ここに寄せられた様々な名前の間で奏でられている旋律が、不愉快な雑音にしか聞こえないことだろう。利潤や資本というコードによっては永遠に読み解くことのできない、抵抗するものたちの連帯の旋律が。





※ごくごく稀に、頂いた賛同メールが頭の悪いコンピューターによって誤って迷惑メール扱いされることがあるようです。賛同署名の集約にあたっては、せっかくいただいた御署名がそのようなかたちで他の真性迷惑メールとともに削除等されることなどがないように最大限に注意していますが、もし遺漏等お気付きの点がありましたら是非教えてください。即座に訂正させていただきます。m(_ _)m





<<個人賛同>>

櫻田和也(indymedia)/永瀬ユキ/三原啓史(音楽ユニオン)/小島鐵也(氷河期世代ユニオン)/田野新一(大学院生)/小塚 太(フリーター全般労働組合)/山口素明(フリーター全般労働組合副執行委員長)/柏崎正憲(ピアノも弾きたいタイコたたき)/さとうしゅういち(生存のためのメーデー広島実行委員会)/遠藤礼子(均等京都)/八木航(生存を支える会(仮))/ぅきき(人間)/滝澤 太(アソシエーション・ムーブメント代表)/山本崇記(立命館大学)/田中信幸/脇 義重(平和をあきらめない人々のネットワーク・福岡)/長谷川 洋子(学労ネット・高槻)/青柳行信(カトリック福岡正義と平和協議会)/町 泰樹(鹿児島大学大学院生)/橋口昌治(ユニオンぼちぼち)/イダヒロユキ(ユニオンぼちぼち)小川剛志/徐麻弥(福岡市在住)/松本麻里(団体職員)/攝津正(芸音音楽アカデミー)/吉田 晃(千葉学校労働者合同組合・執行委員長)/手島武雅/高木正/松田 一樹(郵政期間雇用社員)/高橋 佑佳/美野武三(RAGE&FOOTBALL COLLECTIVE)/吉田康子/郡島 恒昭/木下直子/桑畑洋一郎(九州大学大学院)/関根 美子/中村研(ユニオンぼちぼち/派遣ネット関西)/たま(メーデー09実行委)/和田和善(庄内衛生舎労働組合 執行委員長)/佐藤訓子/石井房枝(職場の人権 会員)/横山浩文(北九州がっこうユニオンうい)/福澤利子(子どもを戦場に送らない!9条の会・ふくおか)/増井玲子(福岡おんなユニオン・PAO執行委員長)/京極紀子/桜井大子/賀來 宏/田中洌大澤信亮(批評家)/常野雄次郎/伊藤莞爾/竹森真紀(北九州がっこうユニオン・うい)/牟田口カオル(ハナミズキの会)/松岡 勲石塚 淳(生・労働・運動ネット)田中靖枝(かもねぎ連)/高橋巌/佐々木 史子/yuzo(Redbandana Lab.)/水上 晋さん(北九州市在住)/高橋秀明(兵庫・学校労働者)/赤田圭亮(横浜学校労働者組合執行委員)/竹林 隆(大阪教育合同労組合書記長)/小川和則(fuf賛助会員)/山根 弘美(北九州がっこうユニオン・うい)/坂井貴司(郵政ユニオン福岡支部)/永井悦子(北九州がっこうユニオン・うい)/内藤 進夫(神戸事務所相談員)前田年昭(『悍』編集人)/安岡正彦(北九州がっこうユニオン・うい)/藤堂均(北九州がっこうユニオン・うい)/友延博子(北九州がっこうユニオン・うい)/増田都子(東京都ユニオン)/原口剛(神戸大学)/加藤和博/北島教行/南守/鳥居和民(音楽ユニオン・オルグ職)渡辺真臣(春日井学校労働者組合)/田中泉





<<団体賛同>>

フリーター全般労働組合

芸音音楽アカデミー

福岡地区合同労働組合

ひきこもり九条の会

千葉学校労働者合同組合

Acclaim Collective (A)

RAGE&FOOTBALL COLLECTIVE

庄内衛生舎労働組合

有限責任事業組合フリーターズフリー

北九州がっこうユニオン・うい

学校現場に内心の自由を求め「君が代」強制を憲法に問う裁判=北九州ココロ裁判原告団

全国一般労働組合全国協議会 北九州合同労働組合(ユニオン北九州)

学校事務職員労働組合神奈川

NGO人権・正義と平和連帯フォーラム・福岡

神戸市自立教育労働者組合

兵庫県自立教育労働者組合

学校労働者ネットワーク・高槻



<<メッセージ>>



★三原啓史(音楽ユニオン)

ヤマハや河合の音楽教室の楽器講師に解雇や契約違反が、これまでも日常茶飯事化していました。駆け込み寺のように音楽ユニオンに相談に来られ手助けをしたこともあります。しかし、組織を上げての調査等、取り組みが劣化しているのが現状です。私は、

大阪在住のため関西地方本部の運営委員をしています。戴いたこのメールを、まず、役員のメーリングリストに流して問題提起させていただきます。福岡には音楽ユニオンの九州地方本部がありますので、ぜひ、呼び掛けてみてください。



★小島鐵也(氷河期世代ユニオン)

昨年のメーデーで当該からこの話を聞き、強い憤りを覚えました。これほど酷い「やりがいの搾取」を、我々は絶対に許すべきではありません。共に闘いましょう。



★田野新一(大学院生)

人を見下しておいてただで済むはずがない。人は人を見下す企業を許すはずがない。この人間に対する攻撃に、いたるところで直接行動を。



★山口素明(フリーター全般労働組合副執行委員長)

叫ばれた声がつぎつぎにひきつがれますように。連結し増殖したプレカリアートの蠢動は始まっています。河合音楽教室はその現実をしっかり見据えておくように。



★柏崎正憲(ピアノも弾きたいタイコたたき)

ホントのところ、経営陣の心のなかには音楽への愛などないのでしょう。楽器もできないくせにエバるな!「河合音楽教室」を作っているのは、ピアノを弾いている講師たちだ!



★さとうしゅういち(生存のためのメーデー広島実行委員会)

委任契約を偽装で労働者の権利を奪う手口を許しません!



★八木航(生存を支える会(仮))

ともに闘いましょう。



★ぅきき(人間)

河合音楽教室は団体交渉に応じてください。



★アソシエーション・ムーブメント代表  滝澤 太

メーデーのデモに参加した者です。団交を貫徹し、相談者の利益になるような成果を勝ち取ってください



★山本崇記(立命館大学)

河合音楽教室って、昭和初期からの老舗なんですね。海外にも進出し、社会事業にも熱心なようで、新たな講師募集も各地でやっているみたいです。だからこそ、福岡の闘いは非常に大きな意味があると思います。「社会性」なんて言いますけど、本当に、労働法の隙間を縫っているのか、本当に不勉強で勝手な契約形態を押しつけているのか、身勝手な経営者が多いのに本当に、怒りを通り越して、呆れることがしばしばです。会社は組合の交渉に応じ、組合に加入した労働者に対する不当な扱いを即刻改めて、誠実な話し合いを行うべきだと思います。fufそして当該組合員の皆さん、どうかご無理なさらずに、がんばってください。



★田中信幸

がんばりましょう。支援します。



★長谷川 洋子(学労ネット・高槻)

音楽教室の企業のエグさはひどいものです。ほとんどの音楽教室会社が、音楽出身者が労働関係の法律に詳しくないのを逆手にとり、グレード試験などで資格をとることを前提にし、音楽講師から暴利を貪っています。一体これが労働者と雇用者の関係でしょうか。抗議の声をあげられた事は誠に快挙です。団体交渉などできるものかとタカを括る河合を、思いっきり締め上げてください!応援します!



★青柳行信(カトリック福岡正義と平和協議会)

憲法28条を闘い勝ち取ろう!!



★町 泰樹(鹿児島大学大学院生)

人間を搾取し、疎外する企業に憤りを感じます。応援してます。



★橋口昌治(ユニオンぼちぼち)

関西からも応援しています!



★イダヒロユキ(ユニオンぼちぼち)

今までと同じように、虫けら扱いですむと思っている人たちに、そうはさせないと突きつけていこう!



★小川剛志

頑張って下さい。何か私に手伝えることがあれば、福岡まで駆けつける所存です。



★徐麻弥(福岡市在住)

小さい頃、ピアノを習っておけばよかったと思っていますが、その先生たちが搾取され、酷使され、使い捨てられているだなんて!そんなピアノ教室でいい音楽は本当に生まれるのか?経営者はピアノ講師が安心してのびのびと子どもたちに指導できる環境を作るべきだと思います!



★松本麻里(団体職員)

すみやかに団交に応じるよう、雇用者側に要請します。



★攝津正(芸音音楽アカデミー)

同じ音楽業界に生きる人間として講師の使い捨ては深刻な問題であり、誠意ある対応を望みます。



★千葉学校労働者合同組合

団体交渉の申し入れに対して、不当解雇で対応した河合音楽教室は、全労働者の敵である!解雇撤回・全面謝罪まで、共に連帯する!

 

★吉田 晃(千葉学校労働者合同組合・執行委員長)

こういうお客商売の会社には、教室前でのビラまきやマイクでの訴えはとても有効です! 生徒や保護者・町を歩く人に大いにアピールしましょう!不当解雇撤回・謝罪獲得まで遠く千葉の地からも連帯の気持ちを送ります!



★Acclaim Collective (A)

あらゆる「仲間」への侮辱はまたAcclaim Collective (A)への侮辱である、という当コレクティブの理念に乗っ取り、声明に賛同します。



★高橋 佑佳

団体交渉拒否をするということは、自らの行いにやましいことがあるということです。そうでないというのならば、会社はすみやかに交渉に応じ、責任を持って対処するべきです。河合音楽教室には団体交渉に応じ、労働者への補償と労働環境の改善を要求します。不当な搾取をされていては、良質な教育は行えません。



フリーターユニオン福岡並びに当事者の方におかれましては、大変な状況が続くかと思われますが、お体にお気をつけて。声明への賛同文も初めてなものでつたなくはございますが、少しでもお力になれたらと思います。遠方より、応援しております。願わくば、皆様の勝利を。



★美野武三(RAGE&FOOTBALL COLLECTIVE)

フザケルナ!貧困民の結束をナメルナヨ!!



★吉田康子

どういった雇用契約であっても、「人間らしく働く権利」を主張するのは当然だと思います。河合音楽教室の経営者には「人間らしく働かせる責任」があります。それが果たせないのなら、経営者を名乗ることはできないはず。責任ある地位にありながら、それを改善するための努力をすることなく、弱いものいじめを続けるなんて……。恥を知ってほしい。



★木下直子

私も「河合音楽教室による偽装委任契約、ピアノ講師使い捨て、団体交渉拒否」に抗議します!まずは団体交渉できますように。



★桑畑洋一郎(九州大学大学院)

河合音楽教室宛→立場が弱い人間からさらに搾り取るような姿勢、そうした状況への批判に耳を傾けない姿勢は、企業としての倫理にも反しますし、ひいては社会全体での軋轢を増すものだと思います。雇用方針・経営方針を再考してください。



fuf宛→こういった運動を通して、それまで不可視だった社会問題が可視化されていくと思います。(できる範囲で私も参加しますが)がんばってください。



★関根 美子

小さな一歩を踏み出さない限り、どんな道も開けはしない。駆けつけることはできませんが、東京の空より応援しています。



★たま(メーデー09実行委)

全国の河合音楽教室のピアノ講師が、そして、今もまだ使い捨てられ生活や生命を脅かされる無数の人々が、一人でも多くこの闘いを知り勇気づけられる事を、自らも立ち上がる事を、この目で見たい。



★庄内衛生舎労働組合 執行委員長 和田和善

私達労組もこの闘いに賛同し出来る限り御協力させて頂きます。世間にこの河合音楽教室の実態をもっとよく知ってもらいましょう。



★佐藤訓子

河合音楽教室経営者はピアノ講師を労働者と認識し、労働組合との団交に応じるよう要求する。



★石井房枝 団体名:職場の人権(会員)

音楽は食べ物とおなじように生活必需品で人間の尊厳です。子どもたちを人間らしく豊かに育てている方々が使いすてられるなどということは許し難いことです。文化も品位もない経営者は必ず断罪されることでしょう。戦いに敬意です。



★横山浩文(北九州がっこうユニオンうい)

河合音楽教室が、フリーターユニオンとの団体交渉に応じ、かつ誠意を持って、ピアノ講師との委任契約の改善に努めるように強く要望する。河合音楽教室は、各種の研修を講師に課してその研修費を給料から天引きしたり、一年単位の委任契約をその都度更新するようにしたり等、不当な契約状態を続け、団体交渉までも拒否するとは、言語道断である。このような偽りの固まりが実態なら、その化けの皮は、きっとまもなく破がされ、多くの人々の批判を浴び、企業としての信頼も失うことになるであろう。そうなる前に、誠実に団体交渉に応じ、ピアノ講師の労働条件が改善されるように誠意を持って対応すべきである。日々子どもたちと接し、ピアノを通してその音楽性を高めさせたり、楽しませたりすることを仕事としている講師の生活を、会社として支えてゆく姿勢こそが最も優先されなければならないことである。



★福澤利子(子どもを戦場に送らない!9条の会・ふくおか)

新自由主義のもと、戦後の労基法すら剥奪され、労働者の生きる権利すら剥奪されている、今の世の中の現状を許すことができません。

河合音楽教室の「偽装委任契約」のもとピアノ講師の契約更新拒否:首切りと、団体交渉拒否は許せません。弾劾声明に賛同します。



★京極紀子

企業の社会的責任という言葉を知っていますか?そこで働く人を使い捨てるようなインチキな会社に「社会的責任」もないだろ、っとは思う。けど、このままはダメです。ただちに団交拒否をあらため、人権侵害をやめよ!組合や労働者、またその団結をあなどるな!



★賀來 宏

派遣切りが当然となってしまった今日、労働者の権利はおろか、人間の尊厳までも否定してしまう社会は変です。許せません。諸悪の出発点は、国鉄の分割民営化を許し、労働者の首切りを許してしまった時点にあります。20年を過ぎても尚、戦っている国鉄労働者を支援して、勝利を勝ち取る事が河合楽器のような不当労働行為をなくすことだと思います。多くの共闘、多くの統一戦線を構築していく事が大切だと考えます。頑張ってください。



★田中洌

おれもやるぞ。そっちもそっちでがんばれよ!



★大澤信亮(批評家)

「人間の本来あるべき姿」を謳うカワイ音楽教室に、「私らしさを大切にしたいから、あなたらしさも大切にしたい」(HP「理念」より)という言葉の重みを教育してあげてください。



★常野雄次郎

東京の教育産業で、よくわからない雇用(?)形態で働いています。声をあげる皆さまを心より尊敬します。情けないことながら、今は自分の文脈で同じように声をあげることはできません。けれども、立ち上がった皆さまを尊敬する気持ちだけは持ち続けていたいと思います。いつか、自分が立ち上がる日のためにも。



★牟田口カオル(ハナミズキの会)

河合音楽教室は、偽装委任契約など、あの手この手で不当な労働を強いています。河合音楽教室は団体交渉に応じ、誠実に労働者の声を聞き、処遇を改善していくことを望みます。



★松岡 勲

河合音楽教室の偽装委任契約、不当解雇、団体交渉拒否に抗議し、フリーターユニオン福岡の闘いに連帯し、支援します。がんばってください。



★石塚 淳(生・労働・運動ネット)

企業の利益のために人が使い捨にされることは許せません。

企業の搾取に立ち向かったピアノ講師の方の勇気と

それを支えているフリーターユニオン福岡の皆様に敬意を表します。

声明に賛同いたします。



★田中靖枝(かもねぎ連)

カワイ様 

わたしもピアノの先生です。音楽教育はこどもの心を育てる大切な仕事です。その仕事を会社でやることにも疑問はありますが、それはさておき、そもそも「会社」は雇い人(ピアノ教師)を使って会社の利益を上げているのでしょう?どんな業種であっても、雇っている人を大切にするのが経営者の心得です。今は昔と違って企業の社会的責任が問われる時代です。人間の使い捨ては許されません。



★高橋巌

講師を労働者と認め、直ちに現状のシステムを是正するよう求めます。



★佐々木 史子

うちの7歳の娘が、河合に4歳から現在も習っています。講師の報酬は、ヤクルトの販売員と同じようなシステムだったんですね。通わせているので、複雑な思いです。。。頑張ってください。



★全国一般労働組合全国協議会 北九州合同労働組合(ユニオン北九州)

大企業と闘う勇気ある決起に敬意を表します。呼びかけがあればできる限りの支援を行いたいと考えています。一寸の虫にも五分の魂があります。虫けらのように扱う企業へ後悔をさせる反撃の拳を叩きつけよう。



★学校事務職員労働組合神奈川

どんなに取り繕っても、そこで働いている現場の労働者の姿が事実を伝えると思います。組合嫌悪をやめ誠意を持って交渉せよ。



★yuzo(Redbandana Lab.)

労働者をなめるな



★水上 晋さん(北九州市在住)

 私の問題意識からの提言です。組織を作るには、ある原則が必要ですが、私の場合は、レーニンの組織論がわかりやすいので、柔軟に、創造的に、適用して、「狭山闘争」を取り組んでいます。河合が、相手ですか。何ができるのか、わかりませんが、このことで、まず集会・討論会を呼びかけてみてはいかがでしょうか。「意思一致」して、たたかう意思をかためるというのは、誰でもやることだと思います。

 私の方は、「狭山」で、毎月の小倉駅前の街宣での成果として、22日で、東京への集会に、小倉地協代表として、中央集会に参加して、5/23に、小倉駅前の街宣行動には、小倉地協が動員をかけてくれることが決まりました。また青年部も、女性部も動員をかけてくるという動きも始まっています。ともに頑張ろうではありませんか。



★高橋秀明(兵庫・学校労働者)



★赤田圭亮(横浜学校労働者組合執行委員)

みなさんの闘いに心から連帯し、河合音楽教室の団交拒否を弾劾します。

河合音楽教室は「人間の本来のあるべき姿」と「人間的豊かさの育み」を第一に考えると言っています。立派な御託です。こういうことを羞恥心なく言える輩がいちばんずるがしこいものです。だいたいが「教室」とか「学校」というものを信用していはなりません。教員である私が言うのですからまちがいありません(笑)。わが敬愛する仲間、まきさんとともにキレのある闘いを展開してください。



★竹林 隆(大阪教育合同労働組合書記長)

人を何時間か拘束して、仕事させて、それに金払ろうとったら、そこにはすでに労使関係が成立しているやろ。それについて団交拒否というのは、全く人をなめた話である。労使関係は対等であるということを、河合音楽教室にわからせてあげなければいけません。fufのたたかいを支援します!



★小川和則(fuf賛助会員)

若い人をいじめるな!



★山根 弘美(北九州がっこうユニオン・うい)

雇用が不安定な上に、賃金は低い。そのうえ、「研修費」の名目で給料から搾取するなんて許せません。講師を人として扱わない河合音楽教室を団体交渉の場に引き出し、きちんと自分の非を認めさせましょう。頑張ってください。



★坂井貴司(郵政ユニオン福岡支部)

カワイ音楽教室よ、子どもたちに音楽を教える資格があると思っているのか!



★永井悦子(北九州がっこうユニオン・うい)

河合音楽教室という企業体質そのものが、人を人とおもわないもの。小さな子どもを相手に音楽教室はもとより、体育教室などもしていて、そのことからしても、教育と称して金儲けをしている企業でしょう。グレードをつけて、昇級するシステムで、子どもたちの親からもお金をもぎ取るだけもぎ取って。そのうえというか、だからこそそれゆえ、働く人々にもひどい労働条件を強いているのだとおもいます。それは、悪いけど、同じ大企業の同じ体質をもつヤマハ音楽教室も同じだと、聴き及んでぃます。徹底的にこのような体質を打ち砕いて、世間に河合音楽教室の汚い企業体質を露呈させてイメージダウンをしていくことも、一つの方法だとおもいます。これからも、長い闘いになるでしょうが、河合音楽教室を追い詰めましょう!



★前田年昭(『悍』編集人)

全世界の流動的不安定貧民の連帯万歳!



★安岡正彦(北九州がっこうユニオン・うい)

一人の勇気ある異議申し立ての背後には数多くの無念の涙があったに違いありません。労働者を簡単に首切りする企業の体質は徹底的に糾弾しないといけませんね。応援いたします。



★学校労働者ネットワーク・高槻

河合音楽教室の偽装委任契約、不当解雇、団体交渉拒否に抗議し、フリーターユニオン福岡の闘いに連帯し、支援します。がんばってください。

★加藤和博
人間を消耗品の如く気ままに使い捨てする資本家=経営者は許せません。労働者として人間の尊厳を奴等に認めさえ謝罪させよう。労働者は団結することが対抗手段です。その団結で資本主義打倒の狼煙を上げ革命を実践しましょう。

★北島教行
偽装の委託契約を居直る河合音楽教室に社会的な鉄槌を! カワイ製品のボイコットを。

★南 守
私は絵画や音楽を鑑賞する感性はあんまりありませんが、誰がヒトをヒト扱いしていないのかを見分ける感性ならばあります。河合音楽教室ふざけんな!ヒトの連帯で奴らを団体交渉に引きずり出そう。


★鳥居和民
講師の皆さん、ユニオンの皆さんのご奮闘に敬意を表します。
大手音楽教室には理不尽な問題が多々ありますが、なかなか入り込めないでいます。
皆さんの闘いがその一里塚となりますよう、ご支援申し上げます。
| 河合楽器・カワイ音楽教室 闘争 | 09:44 | - | - |