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★フリーターユニオン福岡★

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「フリーターユニオン福岡」のブログ
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9.1 週一上映会のお知らせ

9月1日(火)の映画は…「ひめゆり」から「フルメタルジャケット」に行って、今度は「ランボー」と、映画が戦争をどう描いているのか、なぜ人は戦争映画をつくり観るのか?みたいなチョイスになっていますけど、組合員の何人かによれば、ランボーはこのパート3に限るようです!?


『ランボー 怒りのアフガン』
 

前2作品の『ランボー』と『ランボー/怒りの脱出』が、「祖国のために命を懸けて戦った将兵たちに対して、その祖国の国民や政府はあまりにも冷淡すぎる」というベトナム帰還兵の悲哀をテーマにしたのに対し、主人公のジョン・ランボー(米国)とアフガン・ゲリラ(ムジャーヒディーン)が協力して、ソ連部隊と戦う内容になっている…らしい。

映画のテーマであるソ連支配の打倒を正当化するものとして、ランボーを案内するアフガン人による「アフガニスタンは、昔、アレクサンダー大王が、次にチンギスハンが征服を試み、さらにイギリスがやって来て今はソ連だ。でもアフガン人は負けない」やソ連部隊の捕虜となったランボーの上官による「愛国心をもったゲリラがいる国は征服できない。我々はそれをベトナムで体験した」 という台詞、ラストのテロップに「この映画をすべてのアフガン戦士たちに捧げる」という文言が出てくる…らしい。


ということで、9月になりましたが週一上映会は続きます。

一度訪れてくれた塾講師の方が、先週はまたまた事務所に来てくれました。
仕事の休みなどの都合がうまく合致したようですが、休日だからといって特に街に出てもすることなんてないからというようなことも話していました。

フリーターユニオンの事務所でメンバーと選挙の話や、働き方の話をしたりして、とても有意義だったとまで話してくれました!そして、次は「デモがしたい」そうなので、ご要望に応じていつでもデモ!でもやりましょう(マジ!)


ブログを観てくださっている未だ出会わぬ「不安定貧民」のみなさん、どうぞお気軽においでください!!


9月1日(火)午後7時

 上映開始(fuf事務所にて)

※6時くらいから開いています、映画の途中でも終わってからでも!
 「ブログを観て来た」と言って来れば、特典がある…かも!です。  (TM)                                

| 毎週火曜 上 映 会 | 12:26 | - | - |
定期上映会『チェ・ゲバラ -人々のために-』
8月25日(火)19:00〜

『チェ・ゲバラ -人々のために-』


◆監督/脚本:マルセロ・シャプセス
アルゼンチン/1999年/89分



* * *

 現在の日本における自分の位置を全く問わない単なる「ゲバラ好き」な日本人などウッジャウッジャいるが、そういう手合いのロマンチシズムになどには陰毛ほどの価値もない。ぼくたちはゲバラたちとは全く異質で、「規模」がその千分の一であっても、ぼくたちに可能な「闘い」を議論し、はじめるべきです。ほんとうに闘いをはじめようとしたときに、ゲバラの歩いた土地と僕たちの生きている場所は地続きになるでしょう。もちろんそれが「革命の栄光」に連なることだなどとは言いませんが、したり顔で「革命」など単なる時代錯誤だと言うような態度にも何か釈然としないものを感じたりするのです。

 さて、次週はfufの上映企画を応援してくれるMさんが借してくれたビデオがあるのでそれで上映会をしようと思います。もちろんそれ自体、映画という、ビデオという商品には違いありません。ゲバラ関連商品、ゲバラアイコンが氾濫したその後になお残るべきもの、語るべきことについて語り合える機会になればと思います。(ono)
| 毎週火曜 上 映 会 | 15:48 | - | - |
フリーターユニオン的 サヴァイヴァル教室焚き火編 企画中 

生存運動の一環として
上記 サヴァイヴァル教室を企画を考えている私は、組合員今井恒平。

さて、企画について考えても
焚き火をやったことが無いのでイメージが湧かない。
そこで、取合えず一回焚き火をしてみることにした。

実際やってみないと分からないことがある
ということがよく分かった。

おぼろげながら企画の輪郭はイメージできるようになったが、
まだ企画内容は定まっていない。

もし、ブログ読者の中に
サヴァイヴァル術に興味のある人がいれば
一緒にサヴァイヴァル教室の企画作りをしてみませんか?
もちろん、興味さえあれば、経験も技能も要りません
未経験者歓迎。
と、まるで求人広告のような文句になってしまったが、
一人で考えていると袋小路にはまりがちなので、
誰かパートナーになってくれないかなぁ
美人秘書 いないかなぁ。
(※美人かそうでないかは自己規定の問題です。)



取合えず、それまで。

今井恒平 拝
| 雑談/与太話 | 22:47 | - | - |
8.18 週一上映会のお知らせ
先週の上映会では、議論沸騰の「ああ、ひめゆりの塔」を上映しましたが、この後の感想などを話すなかで、「では、今度はベトナム戦争へ」といったことになり、「フルメタル・ジャケット」の予定です。
 

フルメタル・ジャケット』は1987年のアメリカ映画で、ベトナム戦争を題材にした戦争映画。
監督はスタンリー・キューブリックであり、『突撃』(1957年)同様、反戦を基調とした映画かな。

  8月18日(火)

     午後7時上映開始

(早めに事務所は開いています、途中からでも終わってからでも入れます)


ところで、前回もブログを見て、フリーターユニオンのドアをノックしてくれた「不安定貧民」とおぼしきかたが、1名来られました。
「仕事の都合がやっと合ったので」ということで、特に上映映画に惹かれてではなかったみたいです(笑)
「経団連をうち倒せ」とかいうスローガンや、デモの映像に惹きつけらてのようでした。

その後、職場や働き方の問題などで話ができました。

☆「上映会」だけでなく、あれこれと事務所を開いていこうと思いますので、「ブログを観た」と言って事務所のドアを叩いてくれれば、大きな特典があるかもしれません!!
場所が分からない人やいきなり来れない人は、電話でもメールでもしてください。


| 毎週火曜 上 映 会 | 11:03 | - | - |
8/21 学習会 の 告知
告知
 
8/21 19:00より 

fuf事務所にて 佛教学習会 開催


なぜ、労働組合が佛教学習会をするのか?

「そりゃぁ やりたいからにきまってんだろ!
なんか文句あっか?」
という私の提案がきっかけです。

先の答えでは納得できない皆様のために
説明するとですね、

拙者 上座部佛教が好きなのですが
佛教に限界を感じて こうやってニートのくせに
労働組合に出入りしているわけだす。

実はまだどんな話をするかも
はっきり決まってないので
なぜ佛教なのと?聞かれても
今はまだ簡単に答えることができません。

少なくとも私が色々モノを考えるときに
佛教の考え方は非常に役に立ちました。
自分にとって役に立ったと思うことを
誰か他の人にも伝えたいというのが
分かりやすい動機です。

世界宗教佛教の学習会を組合がやる意味は
学習会当日まで考えておくので
興味があったら来て下さい。

それでは、皆さんのお越しをお待ちしております。



無職、ニート、ひきこもり系組合員 今井恒平 拝


フリーターユニオン福岡
(fuf)
〒810−0041 
福岡市中央区大名1丁目3番42号
ローズマンション大名 304号室
TEL.090−9980−2106

| 学習会 | 19:26 | - | - |
8・20(木)事務所を開けます
 8月20日(木)
19:00〜23:00
フリーターユニオン福岡(fuf)の事務所
開けてます。


fufに興味がある人は
気楽に足を運んでください。


本を読んでも、映画を見ても、
寝転がってくつろいでも、
誰かをつかまえて話し込んでも
ぜんぜん平気な空間です。


職場や仕事の悩みなどの相談も受けています。

ちょっとした運動関連の機関紙など置いてます。


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| ミニ・イベント告知 | 14:17 | - | - |
8・11 第2回上映会のお知らせ


第2回上映の映画を何にするかで、早くも意見がまとまらないフリーターユニオンでした。
先が思いやられるなと思いつつ、この企画はなかなか手応えがあるものになりそうな予感もふくらんできました。
ということで、今回、なぜ、「ああ、ひめゆりの塔」上映なのか、をお伝えするために、ユニオン内の議論を再現します。(発言はややフィクションあり)



☆ 「8月だから、日本の敗戦にちなんだ映画をチョイスしようかなと思ってたとき、最近、NHKのBSで吉永小百合ちゃん若い頃の『ああ、ひめゆりの塔』をやってて、それを録画してるから観ようと思うんやけど」


○□△ 「ま、いいんじゃないの、観たことないし」


★ 「ボクは絶対反対!ひめゆりに関する映画を観た訳じゃないけど、『終戦』ムードが高まる時期に、日本人が繰り返し物語化してきた「ひめゆりの塔」というのは、映画の内容云々というよりも、それだけですでにチョイスに疑問だな。
単に「ベタ」であるのは悪いことではないけども、「日本人の若い女性が犠牲になった沖縄戦の悲惨さ」などを描いているだけの映画ならば、もしそうだとしたら、ですよ、断固反対!
監督の桝田利雄って82年に『大日本帝国』とか撮っているし、ほとんど戦争犯罪人みたいな監督じゃない?」


○△□ 「…無…でも、観てないしね…」


▲ 「悲惨さだけがクローズアップされてる面もあるかもしれんけど、別にフリーターユニオンが推奨する映画ってわけじゃないんやけ、いいんんじゃないの?映画観て、あれこれみんなと話すのが目的なんやし」


★ 「沖縄の問題を考えることが、日本人が殺してきた広い意味での「アジアの民衆」のことを考える契機となっているかどうか。それが決定的じゃないのか。
それがなくて、単に「沖縄の人」が「軍」の暴力の犠牲になったなどとする感覚ならば、「軍の犠牲になった」とも言われているヒロヒトの戦争責任を問うことはできないし、「天皇も含めて日本社会全体が軍の暴走の犠牲になった」という、いまでも確実に存在する日本人の第二次世界大戦観を追認することになると思う。とにかくこの時期に「『ひめゆりの塔』を観ましょう」ってのはあまりにも…」


○△□ 「それは、分かるけど、天皇の戦争責任を問うことがフリーターユニオンの明確な主張というわけでもないし…ね、もちろんそこは外しちゃいけないし、学習はしてるけど。
 この前は、排外主義によく効く表現行動にもみんなで参加したしね」


☆ 「いやあ、映画一本上映するにも、チョイスもとても難しいし、議論することが学習になるよなあ…。
日本の加害責任を問う★さんの言うこともよく分かるけど、戦後の商業主義映画で描かれる1967年当時の高度経済成長期の若者の目を通して観たこの映画、そして、それをさらに1970年代以降に生まれたユニオンメンバー同志で観るときに、『ひめゆり』がどう映るのだろうという関心もあった。ただそれ以上に、一度この映画に触れてもいいんじゃないかという率直な気持ちはあるんよね。
それと加害責任を問うことと、今も尚、未解決な被爆者や沖縄戦の問題は、全く繋がらないわけじゃないと思う」


★○△□「じゃあ、そういう議論があったということで、断固、『ああ、ひめゆりの塔』を上映しますか」

ということで、みなさん、

8月11日(火)は
     「ああ、ひめゆりの塔」
      (1968年、桝田利雄監督)を
            共に観ましょう。

  午後7時上映開始

(午後6時には開場しています!
  お気軽に映画につっこみを入れながら観ましょう)

フリーターユニオン福岡の事務所です。

 


 

| 毎週火曜 上 映 会 | 12:00 | - | - |
8/4  第1回上映会の感想
 「週一上映会」と銘打って、第1回の事務所での上映会を行いました。

早めに事務所に行って、果たして新たな出会いがあるのかという期待ともつかない気持ちで、スクリーンの場所を検討したり、釣ってきた鰺をフライにしたり、空腹用にカレーを作ったり…して、上映開始までのときを過ごしました。

上映開始時、組合員以外はだれもいなくても、とにかく7時にスタート!

しばらくして、まだ見ぬ「不安定貧民」一名が登場し、また、たまにしか顔を合わせられない友人が一名…、共に映画を観ました。
映画観賞後、しばらく飲み食いしながら、映画のことや、それぞれ紹介しあいながら交流することができました。

映画「ノーマ・レイ」の感想は、「感動した!」(ホンマカイナ)という声もあがりましたが、ある意味映画の流れはお決まりな感じのストーリー展開なわけで、紆余曲折あったが最後に紡績工場で、過半数を占める組合が立ち上げられることになるという、ちょっとできすぎ?

しかし、果たしてそのような当たり前の労働運動が、労働組合が、今は見えにくいときにこそ、私たちは何を見るのかが問われているとはおもいます。

一人の組合員が、「結成後のこれからが大変なんじゃないか」とあまりに核心をついた(?)感想を述べましたが、そのとおりですね。

組合が結成されたときが始まりであって、アメリカでは過半数をとって初めて労働組合が認められるのかもしれませんが、多数の組合員が存在するからと言って、その組織の力が会社とどこまでせめぎ合えるのかは、普遍的な課題です。

昨夜は、初めてフリーターユニオンに足を踏み入れてくれた「有志」と出会うことができました。

これからどう繋がって、何を目指していけるのか、私たち自身一人一人が考え行動することでしか、変わらないのだと思います!

っということで、映画半分、出会い半分、また来週もやります。
時間に遅れても、途中からでも、終わってからでも、気にせず、おいでくださいませ!




| 毎週火曜 上 映 会 | 10:34 | - | - |
「ノーマ・レイ」上映会再告知
入場は無料ですので、お気軽においでくださいね。 

8月4日(火)午後7時上映開始
            (午後6時くらいから開場しています!)

映画:「ノーマ・レイ」(1979年アメリカ映画)

「アメリカ南部の町O・P・ヘンリー紡績工場に、女工として働いているノーマ・レイ(サリー・フィールド)は、2児の母である。1人は、ノーマが学校を出てすぐ結婚し、その後酒場の喧嘩で殺された最初の夫との間の児であり、もう1人はその後に生んだ父なし児である。無知な女ノーマは、先夫を失ってから、とかく素行がおさまらなかった。
ノーマの父バーノン(パット・ヒングル)と母リオナ(バーバラ・バクスレイ)も、ノーマと同じ紡績工場で働いているが、この工場には組合もなく、工員たちはコキ使われ、搾取されるままになっているため、年老いた2人は疲れきっていた。
ある日、この町にニューヨークからルーベン(ロン・リーブマン)という男がやって来た。彼はユダヤ系で、ニューヨークに本部をもつアメリカ紡績工員労働組合に所属しており、この町の工場に組合を組織するために派遣されて来たのであった。」

30年前の映画ですが、女性が労働運動に立ち上がることの困難さについての本質的な問題は、変わらないものがあるのかもしれません。

労働組合というものの存在の見えない今、あらためて観てみたい映画です。

☆中央区役所の横を南に突き当たったところです。

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| 毎週火曜 上 映 会 | 20:44 | - | - |