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相談会を行います

オーラのひずみ
〜Qさんのタロット労働相談〜




日程:2010年3月8日(月)
時間:19〜21時
場所:fuf事務所
参加費:無料


fufのモーツァルト、Qさんによるタロット労働相談を開催します。労働相談だけでなく、恋愛相談、人間関係の悩みなどでもOK!皆さんの様々なお悩みをQさんが一刀両断にします。「このままだと…アンタ死ぬよ!」辛口アドバイスにゲシュタルト崩壊しても、fufは一切責任を負いません。どんな相談に対しても最終的には「これはもうfufに入るしかない!」というお約束の展開になることは必至!?「別に悩みも相談も無いけどヒマだから」という人の参加も歓迎します。fufきってのスピリチュアルデストロイヤー、Qさんのタロット労働相談をお楽しみに!


※タロット労働相談はあくまで「遊び」です。実際に強引な勧誘をすることはありませんし、ゲシュタルト崩壊するような辛口アドバイスも行いません。もちろんタロット労働相談とは別に、真面目な労働相談も受け付けています。

| ミニ・イベント告知 | 21:48 | - | - |
本の紹介『抵抗の主体とその思想』

3月からまた「寄り場」的な試みを再開します。
1日(月)は、すでに紹介しているとおり、フリーターズフリーの栗田隆子さんと交流。

その後、8日くらいから、仕事をしている人にとってはけだるい月曜日の夜、仕事を探そうとしている人にとってもなんだかなあの月曜日の夜、しばらく月曜日か、日曜日かの夜に事務所を開けておきたいと思っています。
気まぐれなので、日程にはご注意! 



ところで、4月以降に月1回でも「学習会」とかしてみようかなとも、思っています。
反資本主義をかかげるフリーターユニオンですが、一体全体、私たちは今、どのような世界の、どのような位置にうごめいているのだろうかと、少しだけでも、外側から眺めてみることができたらなあと思うわけです。

本に書いてることで分かることもわれば、意味わからんこともあるだろうけど、ちょっとテキストを媒介にみんなであれこれ考えたり、意見を交わしたりできたらと思います。

もし、関心のある方は、図書館にリクエストするとか、本屋でちょっと立ち読みするとかしてみて、読んでみてください。
そして、もう一度読んでみたいなと思ったら一緒に学習会に参加しませんか。

事務所にも一冊置いておきますので、どうぞ、ご連絡ください。コピーでもなんでもしてください。

========================
PPブックス・第8巻
『抵抗の主体とその思想』
========================

 小倉利丸 著
 定価2,300円+税
 発行:インパクト出版会
 2010年1月

  /// 反グローバル資本主義の新たな闘争 ///

冷戦崩壊後の世界はグローバル資本主義をめぐる
新たな闘争のアリーナへと変貌した。
世界中で噴出するWTO・世界銀行・IMF体制・G8サミットに対抗する
声なき者たちの無数の知の結節点――
反グローバル化闘争の中からたち昇る〈抵抗の主体〉とその思想。

【目次】

第1章 グローバル資本主義への抵抗の〈主体〉
 ▼ポスト新自由主義の幻想―期待できることなんか何もない
 ▼反資本主義としての商品化批判
 ▼抵抗の主体とその思想

第2章 グローバル・ヘゲモニーと民衆の抵抗運動G8サミット・WTO体制とはなにか
 ▼包囲されるWTO―2005年香港の闘争
 ▼先進国首脳会議(サミット)とは何か
 ▼グローバル化のなかのサミットと「テロ」問題
 ▼サミットの行き詰まりと多様な対抗運動

第3章 抵抗の主体とその構成
 ▼新しい下層と組織されざる階級闘争
 ▼不定型としての反グローバル化運動と追い詰められたグローバル資本主義
 ▼閉ざされた「自由な空間」から社会的空間のオルタナティブへ
 ▼歴史的主体の混迷をめぐって
 ▼「反資本主義」であるとはどのようなことか―マイケル・アルバー トの世界社会フォーラムでの問題提起をめぐって

第4章 抵抗する主体を探して
 ▼グローバル資本主義に対抗するプロレタリアートの新たな構成― 〈帝国〉とマルチチュードをめぐって
 ▼マルクス主義第四の危機の時代に『自由の新たな空間』を読む
 ▼非物資的労働と抵抗の主体―武藤一羊「非物質的労働とマルチチュ ードの不思議」をめぐって

| レビュー:注目の書籍、映画など | 16:59 | - | - |
カワイ陳述書
 2月22日の審問での組合側証言のための陳述書をHPにアップしましたので、ご覧ください。

上村組合員の陳述書

竹森組合員の陳述書
| 河合楽器・カワイ音楽教室 闘争 | 09:56 | - | - |
2.22カワイ労働委員会審問報告

会社側弁護士 「スタッフが足りない」!?


2月22日は、カワイの第2回審問でした。
今回は、組合側が組合当事者として2名が証言をしました。

結論から言えば、パーフェクトなまでの組合側の証言に、会社側弁護士は与えられた反対尋問の枠をほぼ放棄してしまい、全くつっこめないまま、組合ペースで終了しました。

これを人は「拍子抜け」というのでしょうか。

証言の内容の詳細については、後日陳述書を掲げますが、ポイントはあくまでカワイのあからさまな不当労働行為です。

Qさんが、個人的に異議申立をしても何ら変わることのなかった有料研修問題が、組合を通じて折衝することで研修を受けなくてよいことになったのはいいものの、団体交渉を要求して1回目の「話し合い」を行った後は、Qさんの「指導」に対して、とってつけたようなこじつけ理由でもって「更新拒否」を通告してきたということです。

組合を公然化したら「更新拒否」、その後の団体交渉のなかで、偽装的な委任契約の実態を暴露し、更新できない理由にならない理由を組合から突っ込まれて、最後は、逃げの「補償金」提示をするという当時の九州支社長の対応などなど、リアルに証言していきました。

3回にわたる交渉記録を全長編記録として、書証提出。

証言後、カワイ弁護士は組合に対して、「録音のテープを出して欲しい」などとおっしゃり、公益委員より、「会社側も録音しているのではないのか」と切り返されてしまいました。

そのお返事が「撮ってはいるが聞き取りにくい」だと。

さらに公益委員から「相互に照合して、違いがあるかどうかを確認するためなので、会社側のテープ起こしを提出してから請求するように」と、真っ当なご指示。

そのとき弁護士がおっしゃった言葉が…
「期日までにできるかどうか、スタッフがいないもんで」

はあ?

私ら貧民組合だってやれることが、天下の株式会社河合楽器製作所が、テープ起こしの一つもできないってですか?

人のふんどしで(失礼)相撲を取ろうなんて恥ずかしいことを、しゃあしゃあとのたまう弁護士さんです。
どこまで節操のない人間がはびこっているのかと怒りよりも情けなさです。

ま、そんなこんなで公益委員からは、またしても結審前の「和解のすすめ」的進行がなされました。
勝利命令を書くしかない事案では、どうしても「和解のすすめ」となるんでしょうね。

「和解」というのは、「会社の謝罪」あっての「和解」。
間違っても金銭解決なんてことではないことを承知しておくべきですよ、カワイさん。


次回は、3月17日(水)
いよいよ会社側の証言。クライマックス審問です!超楽しみな審問です!
みなさん、乞うご期待!




| 河合楽器・カワイ音楽教室 闘争 | 13:00 | - | - |
3.1 栗田隆子さんと交流します

フリーターズフリーの栗田隆子さんと交流しませんか


3月1日(月)午後4時くらいから フリーターユニオン事務所にて 女性と貧困ネットワークで活動している栗田隆子さんが福岡に来られるということで、これまでもおつき合いの深いフリーターズフリーのことなど、あれこれ話が聞けるのではと言うことで、交流会をします。 ちょっと関心があるとか、女性のゲストは楽しみとか、鍋があるなら行くかとか、フリーターユニオンの事務所に行ってみたいとか、動機はなんでも! よかったら一緒に話しましょう。
| ミニ・イベント告知 | 14:49 | - | - |
2.12街頭行動と労働委員会闘争

1月の第1回労働委員会審問では、Qさんの証言を無事終え、組合側攻勢で順調にカワイを追いつめています。
次回審問は、さらに本件があからさまな不当労働行為であることを、組合側から2名の証人を立てて証言します。

日時:2月22日(月)午後1時〜4時くらいまで(県庁3階)


「委任契約の正当性を認めることが、契約更新の前提」であるかのことき回答をよこしたカワイの不当労働行為性は明らかで、組合から委任契約の不当違法性を突っ込まれて、Qさんを「契約拒否」するしかなくなったというのが真相です。

そんな分かりやすい不当労働行為を、労働委員会が見過ごすはずはありませんが…。
だめ押しのように、次回審問で証言していきたいと思います。

しかも、未だにカワイは団交に応じないと言う頑なな姿勢。
「話し合い」もしないって、言ってましたね、そういえば!

組合側の正当性は、火を見るよりも明らかなわけですが、とにかくちょっとでもおとなしくしていたら、なめまくる会社はじめ○○委員会などなどのみなさまへ、ガツンと直球で向かっていきましょう。
いや、変化球も必要かな。

ということで、これからもみなさんのご支援をバネにがんばります。

福岡事務所(天神)の前で、定例的に街頭行動も行っています。
そして、事務所の方にご挨拶かねて、団交に応じること、労働委員会に責任者が出てくることをお願い行ったりもしています。

しかし、なぜか、事務所にお客さんはいらっしゃるのに、事務所の職員はだれもいないという、めずらしい会社です。
無責任体制はいけませんよね。無責任は!

トカゲのしっぽ切りのように講師を使い捨て、さらには、会社の責任と権限を持った人間は逃げ隠れし、支社長はじめ私たちと関係する人は退職してしまうという、情けない実態です。

関西支社、そして本社の権限ある方へ、次回審問に出席して、団交に応じるよう求めていきたいと思います。


みなさんも、お暇なときに電話とかファックスで、オネガイシテいただけたら幸いです。


■関西支社
〒541-0051
大阪府大阪市中央区備後町3-3-9静岡県産業ビル内
Tel.06-6262-2131
fax06-6264-5254

■本社
〒430-8665
静岡県浜松市中区寺島町200番地
Tel.053-457-1213 
Fax.053-457-1300











カワイ街頭行動


ま、なんかかわいらしいバナーができました!

カワイ横断幕

| 河合楽器・カワイ音楽教室 闘争 | 14:19 | - | - |
第2回 カワイ労働委員会審問
第2回審問のお知らせ



☆傍聴をよろしくお願いします。
 
日時:2月22日(月)午後1時〜4時くらい
 ※今回はアフター5ではなく昼間にあります。
 
場所:県庁労働委員会会議室(3階)


内容:組合証言   
申立人である組合が、団交拒否を中心とした不当労働行為の事実について証言します。2名の組合員によって、カワイとの団交の経緯、契約更新拒否に至るまでの事実を明らかにします。   
主尋問、反対尋問合わせて2時間程度、公益委員などからの尋問1時間程度。



 カワイ闘争を開始して2年近く、契約拒否をされて1年。この間、フリーターユニオンの闘いに共鳴して、賛同の声などを多くいただいてきましたが、全国の同じカワイ音楽教室で働く講師のみなさんからの応援の声をたくさんいただきました。一人で悩んでいる方も多いですが、相談をしていただいた方もいます。さらには、心強いことに、大阪では数十人の講師たちが集まって、カワイの労働条件について話し合ったりしている人たちがいることも知りました。 九州支社が統合されなくなった今、関西支社(池戸 工支社長)の責任を追及すべく、このようなみなさんと共に闘っていければと思います。
| 河合楽器・カワイ音楽教室 闘争 | 12:29 | - | - |