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「フリーターユニオン福岡」のブログ
2011.11.28 Monday
12.17 12.24 働かない!働けない!デモ…生きていく者たちの年末企画
fuf年末企画豪華3本立て やっちゃうよ?やっちゃうよ!?
クリスマスに消費? デート? 恋愛資本主義にのせられてはいけない(戒め) というわけで、今年もやりますfuf年末企画集会&デモ いいぞ〜、コレ。 働かない!働けない! デモ…生きていく者たちの年末企画 年末集会
今年3月11日に発生した東日本大震災と福島原発事故。この深刻な事態をきっかけに、多くの不当解雇などが全国で起きている。しかしながら、「がんばろうニッポン」のかけ声が、それらの労働問題を覆いつくし、「非常時だから文句を言うな」という空気すら生まれている。また、「脱原発」の一点で、日頃は全く主張の違う団体同士が手を結ぶ状況も見られるようになった。 場所:ふくふくプラザ(福岡市市民福祉プラザ) 交通アクセス:福岡市地下鉄(空港線) 「唐人町」駅下車 4番出口から徒歩約7分 西鉄バス 黒門バス停下車 徒歩約5分 / 福大若葉高校前バス停下車すぐ 集会ゲスト 山口素明(やまぐち・もとあき)氏 1966年東京都生まれ。予備校講師。フリーター全般労働組合をベースに、生存権の確保を掲げ、主として首都圏を中心に運動を続けている。 プログラム1 山口素明氏による講演 震災後の東京における労働/生存問題の状況、そして集会テーマである、災害ナショナリズムに回収されないフリーター労働運動とはどうあるべきかを話していただきます。 プログラム2 インタビュー 山口素明氏 vs フリーターユニオン福岡 フリーターユニオン福岡が用意したいくつかの質問に対して、山口素明氏に答えていただきます。 プログラム3 質疑応答という名の大激論!!! 会場参加者からの質問に、山口素明氏に答えていただきます。とりあえず参加者全員で時間の許す限り、熱く語り合いましょう!!!
「東日本大震災で不況だ」と言われてクビになった! …などなど、 プログラム1 井口誠司ひとり芝居「従営獣」
【井口誠司とは?】今、九州で最も熱く注目されている演劇家。劇団テアトル博多、PACエクササイズ、井上バレエスタジオ、ROOM#Fなどで精力的に活動。2009年からはひとり芝居をメインに活動している。みんなも井口ワールドを見逃すな! 場所:「あすみん」セミナールーム 福岡市中央区大名2‐6‐46 福岡市立青年センター5F プログラム2 天神デモ行進!!! 観劇の後は、クリスマス一色の天神の空気を全く読まずに、大貧民が大集合してデモ行進! 楽器や鳴り物、プラカード持参、日頃したいけどできないコスプレなど大歓迎! フリーターユニオン福岡は、誰でも、1人でも、不安定でも入れる労働/生存組合です。 事務所 福岡市中央区大名1‐3‐42 ローズマンション大名304号室 TEL:090‐9980‐2106 メール:fufukuoka@dcs.so-net.ne.jp HP:http://fufukuoka.web.fc2.com/ Blog:http://fnfukuoka.jugem.jp/ 2011.11.26 Saturday
カワイ音楽教室福岡事務所事案解決のご報告と御礼
河合楽器製作所・カワイ音楽教室福岡事務所事件 和解勝利的解決のご報告 河合楽器製作所とのカワイ音楽教室講師Qさん(福岡事務所)の契約不更新および団体交渉拒否をめぐる係争に関して、本年10月12日の福岡地裁弁論手続きにおいて和解解決しました。長きに渡ってご支援いただいた方々へ心より感謝いたします。ご支援、ありがとうございました。 ●和解内容 河合楽器製作所とフリーターユニオン福岡は、福岡県労働委員会のなした2010年8月20日付不当労働行為救済命令を尊重することとされました。したがって、Qさんの更新拒否についての団体交渉を拒否したことについては、不当労働行為であるとの認定がお互いに確認されました。 したがって、今後、ユニオンが河合楽器製作所に対して、ユニオンの組合員である講師と河合楽器との関係に関する問題について団体交渉を申し入れた場合、河合楽器は正当な理由がない限り、話し合いの場(実質的な団体交渉)でこれに応ずることも確認されました。 組合の団体交渉権は実質的に確保されることとなったことは、本闘争における非常に大きな成果です。今後、この闘争で確保した成果を、さらに活かしていきたいと考えています。現に既に長崎事務所の講師が組合に加入して会社と話し合い(実質的な団体交渉)を行っています。それは、河合楽器製作所の構造的な問題も解決はしていないためです。
2011.11.21 Monday
カワイ音楽教室長崎事務所闘争
今週11.25は、カワイ長崎案件についての話し合い(実質的な団体交渉)を行います。 記 回答書1.について 回答書2.について
回答書5.について 回答書3.6について
以上
2011.11.14 Monday
「社会運動」学習会第2弾
2011.11.06 Sunday
『社会運動の社会学』学習会報告
11月4日(金)19時に、私たちの事務所で、『社会運動の社会学』学習会が行われました。 大震災や原発事故に直面しているいま、改めて、「なぜ私たちは社会運動をするのか」を考えたいというのが動機です。 参加者は約10名。 遠く柳川から来ていただいた労組運動経験者の男性や、大学生の女性といった、ゲストとの出会いも、私たちにとってはうれしかったです。 まず、組合員のTさんが、テキスト内容と自身の部落解放運動や教職員労働運動などの経験を重ね合わせた、充実した発表をしました。 続いて、組合員のMさんが、これに対するコメントとして、「現在の資本主義という制度そのものに問題がある」ということを、わかりやすく解説してくれました。 あとはもう、参加者全員で白熱した議論を展開! 「自分はなぜ社会運動をするのか」という様々な理由などが噴出しました。 次のような意見が出ました。 ・決められた人生のレールに乗りたくない。 ・学生運動の流れも見ていくべき。 ・水俣病運動支援者の「義をもって助太刀いたす」という感情に共感。 ・だれかが社会運動しなければ話題にさえ取り上げてくれない。 ・現代社会を簡単に「リスク社会」と定義してよいのか疑問。 ・チェルノブイリ後の脱原発運動は経済・貧困の問題を看過したため、霧消したのではないか。 ・電気がなくても、炊飯などはガスでできる。 ・水俣病運動には「反近代」の流れもある。 ・労組にとっての脱原発は被曝労働の問題からはじまる。 ・九電前ひろばを通りががったのが、社会運動をはじめるきっかけ。 などなど。 今回の学習会では、一通りみんなの意見が出たので、次回の学習会で「では具体的に私たちは何をしていくべきか」を考えようということになりました。 学習会の後にはU組合員が作った、麻婆豆腐や豚肉野菜炒めなどの絶品料理を味わいながら、楽しくみんなで交流しました。 次回の学習会もやりますので、今回参加できなかった人もぜひ参加してくださいね。 2011.11.02 Wednesday
学習会 『社会運動の社会学』
日時:11月4日(金)午後7時〜
場所:fuf事務所 どなたでも、参加自由です!お気軽においでください。 テキストを読んだりしていなくても、参加できます。 今回は、『社会運動の社会学』の中の、以下の1章を重点に話したいと思います。 第1章 未来の「予言者」としての社会運動 この内容は、具体的には、今始まったわけではない「反原発運動」についてです。 原発への反対の声や動きは、30年、40年前からあった、そう言う意味で社会運動は未来を「予言」するとタイトルされているのですが。 今なぜ、脱原発なのか?なぜ、自分は原発に反対し、どんな社会を目指しているのか? あらためて、一緒に考えてみたいと思います。 |